えぶりでぃわどるでぃ

ポケモンとかスマブラとか

日記 2021/6/5

思ったことが多くて誰かに伝えたい気持ちになったけど、Twitterで自分語りするのもバカらしいので、僕のブログを読みたがる物好きさんにだけ読んでもらえばいいやの精神で記事を残します。


ポケ問のすゝめの代表交代は、2月の末に突然言い渡されました。藪から棒、寝耳に水の報告でした。戸惑いながらも3月頭に正式に役職を引き継ぎ、早3ヶ月が経ちます。

代表になってからの最初の仕事は、公認化申請と新歓の2つでした。前者は書類の作成・会長との面接など手間の多い作業でしたが、幸いポケ問のすゝめは既に公認化申請を通ったことのあるサークルでしたので、書類の8割方は前年度のものに沿って作成するだけで済みました。面倒だったのは紛れも無い事実でしたが、自分でアレコレ考える必要が無いという点では面倒以上にならない作業だったでしょう。

問題は新歓の方でした。オンラインでの新歓は「例年通り」と済ますのには難しく、自分達で考えないといけないことがとても多いです。新歓はいつから始める?どのくらいの頻度で行う?広報の方法は?新歓企画の内容は?その進行方法は?企画は何時から始める?etc……
それに加えて、「成」か「否」かの2つの結果でしか括れない公認化申請と違い、新歓はその成功の度合いが「新規参加者の数」という具体的な数字となって表れます。より良いものにしなければいけない、というプレッシャーは桁違いでした。

結果的に言うと、今年度の新歓の成功度合いはとても高かったと言えるでしょう。仮入会フォームの提出時点で会員数は前年度までの倍となる3桁越え、他大の大規模なポケサーと比べても劣ることの無い人数と活気を獲得しました。2月にダイパのリメイクが発表されたことや、コロナ禍という環境がオンラインでも活動できるポケサーへの興味を増大させたことが一因としてあるのかもしれません。どのみち、人数的に見れば大成功と言って差し支えないものです。

ですが、仮入会フォームはあくまで「仮」であり、本入会とは違います。コロナのせいで本入会を即時行えず、仮入会から本入会までに間が空いてしまった都合上、本入会までに飽きさせて入会を躊躇させてしまうようなことがあってはいけません。僕の代表としての当面の目標は本入会と定まりました。

そして迎えた今日の総会。まずは思っていたより出席率が高かったことに安堵。陰キャの僕が90数名の前で進行をするのは大分キツイものがありましたが、それでも恙無く終えることができました (written by ぼく)。総会で無事本入会方法も伝えることができたので、あとは結果を待つのみになります。3月頭から始まった代表としての仕事にようやく一区切りがついたのです。

総会が終わって一息ついている時、先々代のひよポケの渉外さんからお話があるということで、Discordのボイチャに向かいました。内容としては、ひよポケを今後どのように動かしていくか、ここから来年度までにアクティブメンバーをどのように維持していくか。そしてその中でお金をかけた大型の企画を開いてみてもいいんじゃないか、と。
そんなこんなのお話を聞いて、感じたことが2つあります。

まず第1に、自分達の運営力を評価して貰えたことがただ嬉しかった。先々代の渉外さんは数年前に、全国のポケサー員を巻き込んだ大型オフ企画を主宰して成功に導いた経験があるということは僕も耳にしたことがあったので、そのような方から「君たちの運営を見て、君たちならこのような大型企画もできると思った」といった言葉を貰えたのはとても嬉しかったです。

そして第2に、僕たちは本入会を経てゴールしたのではなく、ようやくスタート地点に経ったのだということ。なまじ成功の度合いが入会者数で測れたために、入会まで漕ぎ着けて貰うことをどこか目標のようにしていましたが、そうじゃない。本入会して貰ってようやく2021年度のひよポケメンバーは揃います。僕が真に代表として目標にすべきは、これからもひよポケを継続的に盛り上げて、このサークルを発展させていくことなのだ。そんな当たり前の事に今さら気づかされました。


やりたい事が次から次に出てきて、幸せに忙しい今日この頃です。今後もひよポケの代表として力を尽くしていきたいと思います。